テレビをOFFにすることでお金をセーブ
テレビのある生活に慣れてくると、テレビから聴こえたり見えたりする映像や音が心地良くなってしまい、ついついテレビをつけっぱなしにしてしまいます。
自分の生活状況を見直してみて、帰宅してから就寝までテレビをつけっぱなしにしているという人は結構いるのではないでしょうか。
このテレビのつけっぱなしが節約から考えるとかなりの無駄になってしまい、つけっぱなしのテレビから得られる情報は、予想以上に少ないので、お金の節約のためにテレビを定期的に消す習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
休日を自宅で過ごす人になると、テレビのつけっぱなしで消費される電力はばかになりませんので、お金を節約をするなら早急に対処すべきです。
冷蔵庫の冷気を逃さない工夫をする一方でテレビはつけっぱなし、このようなヘンテコな節約をしている人もいますので、どうせ節約するのならばしっかりとメリハリをつけて行いたいところです。
待機電力もこまめにカット
さらに、せっかくテレビを定期的に消す習慣をつけたのですから、同時に関連した節約術も覚えておきたいところで、それが待機電力に関するお金の節約術です。
家庭の電化製品の利用状況にもよるので一概にはいえませんが、ある調査で各家庭の待機電力消費量を調べてみたところ、待機電力をこまめにカットする家庭とそうでない家庭では、1万円近くも電気料金に差があらわれたという例もあるのです。
つまり、この調査結果に基づいて意見をいうならば、待機電力を一切気にしていない家庭は、年間で1万円分の無駄なお金を支払っているというわけです。
この規模が日本全国ともなると膨大な電力量となり、そんな電気を発電するのにも、たくさんの燃料が使われ、たくさんの人が働いています。
待機電力のカットは、ちりも積もれば山となるの典型でもありますので、自らの節約意識を高める上でも取り組んでみてはいかがでしょうか。
今回紹介したのは、どちらもちょっとした工夫ですが、お金の節約においてはこのちょっとした物事の積み重ねが重要になってくるのです。
●関連サイト
関西電力[節電方法]