点滅している蛍光灯は電気代が多く掛かることも
色々な家庭を見ていると、たまに見受けられるのが切れかかった蛍光灯をいつまでも利用している家庭です。
お金の節約の観点から考えると、蛍光灯を購入する費用もばかにならないので、切れかかっていてもなるべく長く使いたい、このような理由がそんな家庭を生み出している原因でしょうか。
しかし、このお金の節約のためにと思っていた行為がアダとなってしまうのが、蛍光灯なのです。
切れかかった蛍光灯は、通常の蛍光灯よりも多くの電力を消費してしまうもので、場合によっては通常時の3倍の消費電力となってしまうことがあります。
家庭によってはたくさんの蛍光灯を照明器具として利用している家庭もありますので、切れかかった蛍光灯を家中に放置していると、蛍光灯1本くらいは問題なく購入できてしまうくらいの電力を無駄にしているのかもしれません。
また、切れかかった蛍光灯というのは見た目てきにも良いものではなく、照度も低くなってしまうので、目の健康を考えてもあまり良いものではありません。
切れかかった蛍光灯を放置しておくことで、新たに蛍光灯を買い換えるくらいの電力が無駄になってしまう可能性があるならば、見た目てきにも綺麗な新品の蛍光灯に交換してしまった方が、金銭的にも見た目てきにも有効なのではないでしょうか。
新製品だと消費電力も大幅カット
特に、最近の新しい蛍光灯は非常に寿命が長く、消費電量もかなりカットされたものになりますので、古いタイプの切れかかった蛍光灯をいつまでも放置している場合はかなりの量の電力を無駄にしている可能性があります。
蛍光灯というものは、切れかかって点滅しているような状態からでも、結構長く持つものでそこに思わぬ落とし穴があったというわけです。
蛍光灯には様々なタイプがあって、直管タイプのものもあれば、丸型のものもありますので、意外なところに使われているものです。
切れかかった蛍光灯がいかにお金の節約の敵かわかったら、早速家中の隅々まで切れかかっている蛍光灯がないか探して見ましょう。